なんだか、今週末はまた寒くなるような予報が出ております。北日本のみなさま、またドカ雪に注意です。
山梨県も雪に包まれるのでしょうかねぇ。ほうとうなんてあったまる時期なんでしょうねぇ。
今日もいってみましょう!山梨県のご当地グルメ全13個中のこりの6個です。いってみよ!!!
⑧せいだのたまじ
これは、山梨県上野原市で昔から食べられている郷土料理です。「せいだ」とは、ジャガイモの意味で、小さくて丸っこいジャガイモの味噌煮です。何しろ珍しいのは、ジャガイモなのに、皮ごと調理することです。おかずでも登場しますし、土産物屋さんとかでも、8個300円程度で「たまじ」という名で売られているそうです。まさに郷土料理って感じですね。
⑨やこめ
そもそも、やこめとは、「焼米」と書くそうで、苗代の種まきの時に田の水口に収穫の神様を迎えて、豊かな穣りを祈るという昔からの神事に由来するそうです。
今では、もち米やうるち米を炊いて、大豆を混ぜていただくご飯だそうです。豊かな実りを願うだけでなく、園地区の子供たちがすくすくと育つように願う大切な神事は、今でも残っているそうです。
⑩おねり
これは、ジャガイモやカボチャといった穀物にトオモロコシの粉に塩湯を入れてかき混ぜて、ねっとりと固まったところ食べる、山梨に昔から伝わる郷土料理です。山梨では昭和40年代ごろまでポピュラーに食べられていたそうですが、その後あまり食卓には上らなくなったそうです。珍しい料理ですから、地域おこしに一役買ってほしいものです。
⑪みみ
山梨県南巨摩郡富士川町の郷土料理です。小麦粉を練って一口大にしたものを野菜とともに味噌味に煮込んだものを耳というそうです。山梨県の日常食として一般的なほうとうやすいとんなど粉食料理の一つとして、愛されている逸品です。
⑫桃カレー
⑬葡萄カレー
山梨県といえば、ブドウや桃といった、フルーツの里としても全国的に知られています。フルーツの発酵酒や、お菓子などもたくさんありますが、なんといっても、フルーツカレーでしょう。中でも代表的な桃と葡萄のカレーが人気を集めています。
これは、一度両方とも食べてみたい逸品ですね。深い甘みと、フルーツ独特の酸味が少々聞いた絶品カレーだそうです。
さて、駆け足で山梨県のご当地グルメをご紹介しました。
明日からは、海に面しておらず、巨大な面積を誇る長野県をご紹介します。