みなさん、こんばんは。jagiです。

 
 さてさて、全国縦断ご当地グルメの旅!第4弾というわけで、今日は秋田県をご紹介いたします。


 秋田県の名産、ご当地グルメって、何を思い浮かべますか?私は九州に住んでいますので、仙台はなんとなくわかるのですが、それ以外は「東北」というくくりで見てしまうので、どうもピンときません。とはいえ、明日は宮城県なのですが、こちらも同じかな?東北名産品ということになってしまってるので、調べる私も大変勉強になるとともに、白いご飯が食べたくなる企画でございます。


 それでは、秋田県のご当地グルメを6つご紹介いたします!!!

 ①きりたんぽ
きりたんぽ

 これは、秋田県の郷土料理の代表といってもいいでしょう。これは、つぶしたご飯を竹輪のように杉の棒に巻き付けて焼いたものをいいます。この囲炉裏もなかなかおつですが、囲炉裏の周りにささっているのが「きりたんぽ」。真ん中にあるのが「きりたんぽ鍋」です。鶏肉などの肉と、根菜類を醤油と砂糖をベースとしたスープで煮込んで、焼いたきりたんぽを入れて完成!なんとも温まりそうなお鍋です。米どころならではの料理ですね。


 ②稲庭うどん
稲庭うどん

 これも有名ですが、私、不勉強なもので稲庭=秋田というイメージがありませんでした。これは、秋田県南部の手延べ製法による干しうどんで、日本三大うどんに数えられるほどの逸品。ホントにつやつやしてておいしそうですね。でも我々から見るとどちらかというとそうめんに近い?でもそうめんよりは太い。って感じですね。

 
 ③横手焼きそば
横て焼きそば

 これは、B1グランプリ受賞のおいしい焼きそばです。見た目、日田焼きそばにも似ていますが、これは主にウスターソースで味付けられるため、若干水分が多めに仕上がっているそうです。中にはホルモンが入っているものもあるそうで、よだれもんですね。
ホルモン焼き

 焼きそばとホカホカ御飯もあかん飯に入るらしいのですが、私にはふつうです。

 ④秋田かやき
秋田かやき

 かやきとは、「貝焼き」がなまったもので、大きなホタテの貝殻を鍋にして、根菜類や季節の魚をだしで煮込む秋田県独特のお鍋料理です。なかにはハタハタからとる魚醤「しょっつる」を使ったものもあるそうです。

 ⑤男鹿しょっつる焼きそば
男鹿しょっつるやきそば

 これは、秋田県男鹿半島で町おこしを兼ねて作られたB級グルメ。焼きそばとなっていますが、具材は魚介類がベース。しかも味付けはソースではなく「しょっつる」です。まぁ魚介塩焼きそばという感じでしょうか?でもしょっつるをつかっているので、塩味とお魚の風味がぎっしりつまっている焼きそばです。秋田へ行ったら、ぜひぜひここもよって食べてみたいですね。

 ⑥本荘ハムフライ
本城ハムフライ

 これは、秋田県の由利本荘市で昔、子供のおやつとして愛されていたものを復活させた、おふくろの味兼B級グルメです。見た目通りのものなのですが、ハムにもこだわりがあって、秋田県産の豚肉100%の着色料などの添加物を使用しないハムを使っているのがみそ。これはおかずとしても最高の逸品ではないでしょうか?


 さてさて以上の6品ご紹介いたしました。東北らしさがホントに詰まった逸品ばかりですね!

 次は第5弾として、宮城県を予定しております。お楽しみに!!!!