みなさん、こんにちは。jagiです。

 今日は、神奈川県ですよーーーーー。神奈川県というと、東京に最も近い、川崎市、そいで横浜市とでっかい町が二つもあって、さらに横須賀市、鎌倉市など、魅力的な町がたくさんありますし、横須賀市や厚木市など、アメリカ軍の大きな居留地も存在します。横浜には大きな中華街がありますし。食べ物の文化は、長崎のように、和洋折衷いろいろな名産がある土地柄でもあります。


 そんな、神奈川県のご当地グルメを10品、2回に分けてご紹介します。


 ①厚木シロコロ・ホルモン
厚木シロコロホルモン

 厚木付近での代表的なB級グルメです。普通はボイルしたものを焼いて食すのですが、厚木付近では、戦後から、豚ホルモンのやわらかい大腸のみを、生の状態で焼くのが主流だそうです。当然新鮮さが問われる品物のため、厚木付近でしか流通していないのが特徴です。


 ②ヨコスカネイビーバーガー
横須賀ネイビーバーガー

 横須賀市は、そもそも日本海軍の横須賀鎮守府として栄え、戦後は、そのままアメリカ海軍駐屯地として栄えている町です。そこで、後ほど紹介する「横須賀海軍カレー」同様、横須賀市のソウルフードとして、横須賀市独自のハンバーガーが根付いています。あのビーフのパテはめちゃくちゃうまそーですね。


 ③ヨコスカ海軍カレー
横須賀海軍カレー

 大日本帝国海軍の糧食に由来する、カレーおよびカレーライスのことである。これは、言うまでもないかもしれませんが、海軍が遠洋航海に出る際、曜日感覚がなくなるため、金曜日にカレーと決めたのが由来とされています。いうなれば、日本人にとっては、昔懐かしのカレーライスです。ジャガイモと人参がゴロゴロ入っているカレー。毎日食べても飽きない自信があります。


 ④藤沢炒麺
藤沢チャーメン

 藤沢市付近の代表的なB級グルメです。作り方は焼きそばとほぼ同じで、野菜と豚肉などを炒めた後、麺を加えてさらに炒めて塩・こしょう、鶏がらだしで味付けする、さっぱり系の焼きそばです。地産地消を目的として町おこしの一環として有名になった逸品です。


 ⑤横浜中華街肉まん
横浜中華街肉まん

 これは、いうまでもありませんね。横浜中華街の中でも、この肉まんはたまりません。本場中国の味を限りなく再現したものです。小籠包とは皮が違って、饅頭の皮なので、日本全国コンビニなどで売られている「肉まん」の元祖はこれに当たります。


 というわけで、神奈川県のご当地グルメを5品ご紹介しました。明日、また5品ご紹介します。お楽しみに!