みなさん、こんにちは。jagiです。

 さて、今日は埼玉県のご当地グルメの続きになります。福岡市郊外の田舎に住んでいる私からすると、埼玉県も十分都会です。

 そんな埼玉県、細かい地域ごとにいろんな食文化があることがわかります。それを証拠に12品ありました。今日はのこりの6品をご紹介します。


 ⑦みそポテト
味噌ポテト

 これは、ジャガイモの天ぷらに甘めの味噌だれがかかったもので、おかずやおやつ、おつまみとして定番の逸品です。秩父地方のご当地グルメ、郷土料理として愛されている逸品です。


 ⑧すったて
すったて

 埼玉県川島町の郷土料理で、冷やしたうどんやそうめんを、ごまや味噌、砂糖を加えてすり鉢ですったものに、シソやキュウリ、ミョウガなどを入れ、冷水かだし汁で伸ばしたつゆでいただく逸品です。夏が厳しく、小麦の生産が盛んな北関東ならではの料理です。


 ⑨冷や汁うどん
冷汁うどん

 埼玉県川島町を発端とした「すったて」は、今では埼玉県全体で愛される料理になっています。通常「冷や汁うどん」とよばれ、川島町では特に「すったて」と呼ぶことが多いとか。基本的には同じものだそうです。埼玉県全体で食べられている冷や汁うどんは、文字通り「うどん」の場合が多いとのことです。


 ⑩わらじカツ丼

秩父わらじカツ丼

 埼玉県秩父地方の小鹿野で愛されている郷土料理です。揚げたてのかつを切らずに甘辛いたれにつけて、ほかほかご飯の上にドカンとのせて食べる、いかにもボリューム満点のカツ丼です。埼玉県でも1,2を争うB級グルメとしても親しまれています。

 
 ⑪かてめし

かてめし

 かてめしとは、日本全国で存在し、米の消費量を抑えるために、ご飯にいろんなものを混ぜて炊いたご飯の総称です。埼玉県では、イモ類や山菜が入った混ぜご飯と考えていただければいいかと思います。


 ⑫いが饅頭
いが饅頭

 埼玉県の北部地方に代々伝わる和菓子です。饅頭の周りに赤飯をまぶしている形、色、姿が大変特徴的で、おやつよいうよりは、おはぎ的な感じで食べられているようです。


 さぁ、いかがでしたでしょうか?次は、12か所目。東京都に潜入します。お楽しみに!!!