jagiのほかほかご飯と食べ物、お取り寄せ、B級グルメ情報

初めまして!jagiです。日本全国廿浦浦、いろんな食べ物があります。ご飯に合うおかずの紹介や、あかん飯の紹介、B級グルメ、全国の食材お取り寄せ情報など、食べ物に関する情報満載です。あかん飯は試してみてね。。。

ご飯が大好きな二葉太郎ですが、ご飯に合うおかずは、何も食材に限ったことではないですよね。私の小学校の頃は、「青空給食」という日があって、校庭の中庭で給食を食べるという日が年に数回ありました。また、遠足でのお弁当はことさらおいしかった記憶があります。

 まぁ、オードリーの春日氏のように、焼肉屋の換気扇の下でご飯を食べるというのも手ですが・・・。

 まぁ、それは置いといて、外の空気とご飯というのも、ある意味贅沢であります。

 私が住んでいる福岡や、出身地の久留米では、屋台があります。そこで焼き鳥なんか食べてると、夏などは外むき出しなので、すーーーっと風が吹いてきて、なんとも言えない雰囲気です。

 みなさん、こんにちは。jagiです。

 さて、今日は埼玉県のご当地グルメの続きになります。福岡市郊外の田舎に住んでいる私からすると、埼玉県も十分都会です。

 そんな埼玉県、細かい地域ごとにいろんな食文化があることがわかります。それを証拠に12品ありました。今日はのこりの6品をご紹介します。


 ⑦みそポテト
味噌ポテト

 これは、ジャガイモの天ぷらに甘めの味噌だれがかかったもので、おかずやおやつ、おつまみとして定番の逸品です。秩父地方のご当地グルメ、郷土料理として愛されている逸品です。


 ⑧すったて
すったて

 埼玉県川島町の郷土料理で、冷やしたうどんやそうめんを、ごまや味噌、砂糖を加えてすり鉢ですったものに、シソやキュウリ、ミョウガなどを入れ、冷水かだし汁で伸ばしたつゆでいただく逸品です。夏が厳しく、小麦の生産が盛んな北関東ならではの料理です。


 ⑨冷や汁うどん
冷汁うどん

 埼玉県川島町を発端とした「すったて」は、今では埼玉県全体で愛される料理になっています。通常「冷や汁うどん」とよばれ、川島町では特に「すったて」と呼ぶことが多いとか。基本的には同じものだそうです。埼玉県全体で食べられている冷や汁うどんは、文字通り「うどん」の場合が多いとのことです。


 ⑩わらじカツ丼

秩父わらじカツ丼

 埼玉県秩父地方の小鹿野で愛されている郷土料理です。揚げたてのかつを切らずに甘辛いたれにつけて、ほかほかご飯の上にドカンとのせて食べる、いかにもボリューム満点のカツ丼です。埼玉県でも1,2を争うB級グルメとしても親しまれています。

 
 ⑪かてめし

かてめし

 かてめしとは、日本全国で存在し、米の消費量を抑えるために、ご飯にいろんなものを混ぜて炊いたご飯の総称です。埼玉県では、イモ類や山菜が入った混ぜご飯と考えていただければいいかと思います。


 ⑫いが饅頭
いが饅頭

 埼玉県の北部地方に代々伝わる和菓子です。饅頭の周りに赤飯をまぶしている形、色、姿が大変特徴的で、おやつよいうよりは、おはぎ的な感じで食べられているようです。


 さぁ、いかがでしたでしょうか?次は、12か所目。東京都に潜入します。お楽しみに!!!






 みなさん、こんばんは。jagiです。

 日本全国グルメの旅も今日で11回目を迎えます。本日は埼玉県にしぼっていきたいとおもいます。

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 埼玉県は東京都の北側に隣接している県で、人口も第5位の728万人も抱えています。したがって、ご当地グルメも多く、なんと12品もありました。12品を2回にわけてお届けします。


 ①行田ゼリーフライ
行田ゼリーフライ

 埼玉県行田市付近しかない、ちょっと変わったコロッケ的なグルメです。おからを主としたものをパン粉などの衣を使わずに素揚げしたもので、広範囲に普及はしていないそうです。行田市民のソウルフードであり、B級グルメです。


 ②北本トマトカレー
北本トマトカレー

 トマトの名産地から生まれた北本市のB級グルメ。カレーに北本市のトマト独特の酸味、甘みが加わった、大人も子供も楽しめる逸品です。北本トマトカレーの定義は

北本トマトカレーの定義

 だそうです。ぜひ食してみたい逸品です。

 ③川越太麺焼きそば
川越太麺やきそば

 もともとは、川越市周辺の駄菓子屋や寺院の境内や門前で販売されていた焼きそばで、麺が極太で短くモチモチの食感が特徴だそうです。写真を見てのとおり、肉は入っておらず、具材もシンプルです。どちらかというと、おやつ的な感じで食べられる焼きそばのようです。おいしそう・・・。


 ④煮ぼうとう
煮ぼうとう

 これは、小麦粉が比較的容易に手に入れることが可能であった埼玉県深谷地方の郷土料理です。群馬県でいうところの「おっきりこみ」と同様で、さらに深谷名産の深谷ネギも入った、ほうとう鍋です。あったまりそうですね。
ご飯も運びそうなお鍋です。

 
 ⑤春日部焼きそば

春日部焼きそば

 春日部といえば、クレヨンしんちゃんの故郷。春日部市の花「藤」をイメージした「しそふりかけ」をトッピングした、さわやかなフレーバーがウリの新感覚あんかけ焼きそばです。埼玉県にはたくさんの焼きそばが存在するのですが、春日部市の焼きそばは、ちょっと変わっており、あんかけとしそというさっぱりとしたテイストが特徴です。


 ⑥東松山焼き鳥

東松山焼き鳥

 全国で焼き鳥屋さんが多い都市が十数か所ありますが、東松山市の場合は、豚肉のカシラ肉(顔やほほの肉)を焼いたものをピリカラのみそだれをつけいただくものが特徴です。この味は昭和30年代に誕生し、いまなお親しまれています。


 さぁ、ということで、今日は、埼玉県のご当地グルメ12品中6品をご紹介しました。明日はのこりの6品をご紹介します。

 お楽しみに!
 


 




みなさん、こんにちは。jagiでおま。

 日本全国ご当地グルメの旅も10回目を迎えました。10回目記念は群馬県です。

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 群馬県は、栃木県に続いて2つ目の、海に面していない都道府県になります。海に面していないところは、日本全国を見回してもあまりないですよね。したがって、ご当地グルメにも海産物はなく、干物等々の文化もあまり残っていないようです。ひたすら小麦粉、麺類の文化が発達しているイメージを持ちました。

 それでは、群馬県のご当地グルメ7品、いってみよ!!!!!

 ①上州太田焼きそば
上州太田焼きそば

  なんか、イカスミ焼きそばのように黒いですよね。しかも麺は太く、ソースもドロドロソースというくらいの濃いソースがかかっているのが特徴のようです。具は殆どキャベツのみ。量以上に食べごたえがありそうな逸品ですね。太田地方のB級グルメとして成長を遂げている一品です。

 ②桐生うどん
桐生うどん

 桐生市ならびに周辺地域で生産され食べられているうどんのことで、やっぱり、群馬県は小麦の生産量が多いため、小麦などの麺類の名物が多いのもこのためのようです。写真のようなうどんばかりではないようですが、このような「帯うどん」と呼ばれるうどんもあるのが特徴的です。

 ③コロリンシュウマイ
ころりんシュウマイ

 桐生市民なら知らない人はいないといわれるほどのソウルフードです。シュウマイとは書いてあるものの、シュウマイとはおおよそ異なり、じゃがいものでんぷんを原料に、タマネギを練り込んで、シュウマイくらいのサイズに成形して蒸して作るんだそうです。ジャガイモのでんぷんの塊?を酸味の効いたタレでいただくそうです。ぜひ食べてみたいですね。なんだか病みつきになるそうですよ・・・。


 ④焼きまんじゅう
焼まんじゅう

 蒸して作ったまんじゅうを竹串に刺して、甘めの味噌ダレを裏表に塗って火に掛け、焦げ目を付けたものをいいます。普通は、まんじゅうは、あんの無い薄いものが多いですが、一部こしあんが入ったものもあるそうです。割と群馬県の広い地域で愛されている郷土料理です。

 
 ⑤おっきりこみ
おっきりこみ

  煮込み麺料理で、小麦粉の生産量が多い北関東で愛されている郷土料理です。麺は小麦粉で作った幅広のもので、根菜類などと醤油やみそベースのスープで煮込んで食べます。山梨県では「ほうとう」というそうで、地域によって呼び名は違います。


 ⑥沼田だんご汁
沼田団子汁

 小麦粉を練って丸めてちぎっただんごを地元産の野菜と一緒に煮込んだ鍋料理であり、沼田市では古くから食べられてきた郷土料理でもあります。だんご汁は私が住んでいる九州にもたくさんあります。本当に温まる逸品です。

 
 ⑦生芋こんにゃく料理
生芋こんにゃく料理

 群馬県といえば、こんにゃくの生産量が日本一で、当然群馬県に根差した郷土料理です。基本的に、おでんや煮物、刺身こんにゃくなどでいただきます。生芋をすりおろして作ったこんにゃくは、こんにゃく本来と風味と弾力を楽しめます。まさに群馬県代表の郷土料理です。

 
 ⑧桐生ソースカツ丼

桐生ソースカツどん

 桐生うどんとならんで、桐生市付近の郷土料理の代表です。いわゆるソースカツどんです。ホカホカごはんの上に千切りキャベツをのせて、ソースにくぐらせたとんかつをどすんとのっけて食べる、ボリューム満点の逸品です。群馬県ではカツ丼といえば、これです。もちろん、かつとじ丼もあるのですが、こちらの方がサクサクしてて美味そうですね。


 というわけで、群馬県の名産品を8品紹介してきました。


 群馬県は、小麦とこんにゃくの名産地ということで、名産品にあった郷土料理が満載でした。明日は群馬県の南側に面している、また海に面していない埼玉県をご紹介します。!



















 

 みなさん、こんばんは。

 今日は、新潟県のご当地グルメについてご紹介します。上記の「天海のにがり」は、豆腐を作るための商品ではなく、なんと、おいしいご飯を炊くために加える商品です。昨年10月に、トリックハンターという人気番組で「新潟県魚沼産コシヒカリとスーパーの安いお米のどっちが高級なお米か見分けられるか!」という企画でにがりが紹介されたそうです。

  炊飯時ににがりを入れて炊くと安いお米も高級なお米と区別が出来ないという結果が検証されており、この放送から、売れ行きが相当伸びているようです。


 このブログでも、まずは「おいしいホカホカ御飯」にこだわりましょう!!!という観点からすると、まさにこれでしょう!という商品です。気になる方は、画像をクリックして下さい。

 さて、話をもどして、非常においしいお米がたくさん収穫できる新潟県のご当地グルメを9品ご紹介します。

 ①へぎそば
へぎそば

 なんや、米どころやゆうて、いきなり「そば」かい!!!という突っ込みが飛んできそうですが、まずはお蕎麦。まぁ、米どころ=豊富な水=きれいな水=おいしいそば ということにつながります。小千谷市が本場で、もともと繊維の糊として使われていた「ふのり」をそばのつなぎとして使っているのが特徴のおそば。隣の長野県も全国有数のそば処として有名ですし、やはり、水が豊富なところに、おいしいそばがありますねぇ。

 ②のっぺい汁
のっぺい汁

 里芋、鶏肉、ごぼう、ニンジン、サヤエンドウ、油揚げ、きのこ、貝柱などを煮込み、上にいくらなどをあしらった新潟の郷土料理。なんといっても、最大の特徴は、冷やして食べるという点だそうです。

 ③酒びたし
酒びたし

 新潟県北部の村上地方に古くから伝わる郷土料理で、日本海の寒風に干され、カチカチになった鮭を薄く切り、食べる前に日本酒に浸して食べる。保存食として代々伝えられ、おつまみには最高の逸品です。


 ④えごねり
えごねり

 日本海の荒海に自生した天然の海草「エゴ草」を練り上げた食品。見た目は羊羹に似てる感じがしますが、一般的に酢味噌で食べるそうです。

 ⑤わっぱ飯
わっぱめし

 これは、新潟名物の代表という感じがするのは私だけでしょうか?「わっぱ」とは、薄い杉の板を曲げて作った容器のこと。そこに薄口のダシで炊き上げたごはんを盛り、新潟で捕れる旬の魚などをのせて蒸した料理。新潟の旨いものを満喫できる逸品です。駅弁としても有名です。

 
 ⑥笹ずし
笹寿司

 具材は、地域や家庭によって異なり、山菜や肉をのせるところもあれば、サケのそぼろや錦糸卵などを乗せるところもあるなど、新潟県の各地域に伝わるお寿司です。

 
 ⑦栃尾の油揚げ
栃尾の油揚げ

 新潟県長岡地方に古くから伝わる油揚げです。普段どこにでもある油揚げと比べ、かなり巨大なものとなっています。これを、ネギ、しょうがなどの薬味と醤油をかけていただく郷土料理です。
  

 ⑧イタリアン
イタリアン

 ここまで、郷土料理のオンパレードでしたが、ようやく、ソウルフードとも呼べるB級グルメの登場!その名も「イタリアン!」です。太めの中華麺とキャベツ、もやしを炒めたソース焼きそばに、様々な具材が入ったトマトソースをかけたものをいいます。テレビでも紹介されていましたが、まさに新潟っ子のソウルフードです。


 ⑨たれかつ丼
たれカツ丼

 新潟県のかつ丼といえば、これです!。いわゆるかつとじ丼でも、ソースカツ丼でもなく、揚げたてのカツを、しょうゆベースのたれにくぐらせて、ほかほかご飯にのっけたものです。シンプルですが、カツをおいしくいただく方法としては、なかなか魅力的です。私的には、これを1番食べてみたいです。


 とまぁ、いかがでしたでしょうか?新潟県の面積が全国5位ということもあり、さらに、日本列島の小規模版みたいに北東から南西にびよーーーーんと長いので、地域地域によってそれぞれの文化があり、したがって、様々な味が存在するということだと思います。


 さて、次回は、群馬県をお届けします。




みなさん、こんばんは。

 次回は群馬県!と申し上げておりましたが、千葉県から行こうと思います。別に忘れていたわけではありません。すみません。。。

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 千葉県というと、西は、東京都と隣接している都市、ベッドタウンが広がっているというイメージで、東京湾岸は、ディズニーランドをはじめ、レジャー施設や大型ショッピング施設が立ち並んでいるとともに、工業地帯も広がっています。


 そんな千葉県のご当地グルメ6品をご紹介します。数は少ないですが、内容は絶品ぞろいです。


 ①勝浦タンタンメン
勝浦タンタンメン

 どのサイトにとんでも、まず第一に出てくるのがこの「タンタンメン」です。通常のタンタンメンは、ゴマペーストが使われているため、スープが白濁しているのですが、これを見ると、澄んでいます。勝浦のタンタンメンはラー油と豚ひき肉とおそらく生の玉ねぎがのっています。味は想像しにくいのですが、だからこそぜひぜひ食べたい逸品です。勝浦市付近のご当地料理だそうです。


 ②ホワイト餃子
ホワイト餃子

 別に白いからホワイト餃子ではなく、中国人の「白さん」から伝わったため、ホワイト餃子だそうです。野田市付近で食べられているB級グルメで、普通の餃子に比べ、まん丸で大きいのが特徴だとか。カワがカラッとしているところが、なんとも食欲をそそります。

 ③ナメロウ
なめろう

 なめろうは、千葉県房総地方に古くから伝わる郷土料理です。アジ、サンマ、イワシ、トビウオなどの青魚を包丁でたたいて、味噌や日本酒で味付けし、ネギ・シソ・ショウガなどを薬味としてのせたものです。これは、全国的にも食べられるようになりました。私も食したことがあるのですが、これは、はっきり言って絶品です。これはやばいです。そのままご飯でも最高ですし、お茶漬けなどなど、私の個人的な日本全国飯泥棒のベスト3に入る代物です。

 ④シジミ丼
シジミ丼

 これは、知りませんでした。シジミというと宍道湖というイメージがあったのですが、利根川の下流域にも淡水湖のようなエリアがたくさんあり、シジミの漁獲量が多かったそうです。しかし、今では激減しており、希少なシジミをどんぶりにしていただく、香取郡付近の郷土料理です。


 ⑤クジラ料理

クジラ料理

 クジラは、今では希少な料理で、調査捕鯨で水揚げされている数少ない漁港のうちの一つが千葉県です。クジラ料理は、昔から日本の台所を支えてきたもので、刺身からゲイカツ、オバイケなど、いろんな部位が食べられることで有名です。

 
 ⑥マゴ茶漬け
マゴ茶漬け

 これは、カツオやアジなどの地魚を漬けにしてご飯にのせ、お茶やだし汁をかけたものをいいます。こちらは、青魚を漬けにしているので、どちらかというとお茶漬けがメインだそうです。これも飯泥棒ですね。あーーーーーーーー、お腹がすいてまいりました・・・。


 ではでは。今日はこの辺で。次は新潟県、群馬県、埼玉県、東京都の順にまいります。よろしくお願いいたします。

みなさんこんばんは。jagiでございます。


 今日は、茨城県のグルメをご紹介します。茨城県といえば、水戸黄門。水戸の黄門様といえば、江戸時代一のグルメと聞きますので、案外知られていないおいしいものがありそうですね。


 それでは、茨城県のご当地グルメを7品ご紹介します。

 ①そぼろ納豆

そぼろ納豆

 茨城県といえば、納豆でございます。そぼろ納豆とは、納豆と切干大根を合わせてしょうゆベースで味付けした茨城県の郷土料理です。これは、はっきり言って「飯泥棒」でしょう。納豆好きの私には、もうたまりません。今すぐお取り寄せしたいほどワクワクする郷土料理ですね。つまみにも、お茶漬けでもいけそう・・・。


 ②あんこう料理
あんこう料理

 あんこう鍋は、全国的に有名な料理ですが、元祖は、茨城県水戸地方だそうです。あんこうはエイなどと同じく、脂がのっている反面、鮮度が重要ですぐに味が落ちることで有名です。しかし、新鮮なあんこうは、捨てるところがないといわれるほどすべてにおいて楽しめる食材です。寒い冬にはぴったり。

 
 ③けんちんそば
けんちんそば

 けんちん汁は、吉野家でもあるくらい有名になってきましたが、基本醤油や昆布や椎茸で出汁を取り、根菜類をメインに煮込んだスープになります。それにそばを入れて食べる習慣があるのが茨城県です。


 ④龍ケ崎まいんコロッケ
竜ケ崎マインコロッケ

 龍ケ崎市市街地活力センター「まいん」(県内初の公立漫画図書館)が、商店街再生のために「手作りコロッケ」を作ったことからこの地域のB級グルメとして有名になったそうです。種類は、ポーク・カレー・ピーナッツ・黒豆・とうふ・やさい・りんご・かぼちゃの8種類と多彩で、地産地消の安心・安全なコロッケとして愛されているそうです。


 ⑤那珂湊やきそば
那珂湊やきそば

 茨城県ひたちなか市で販売されているご当地焼きそばで、うどんほどの太さになる「手延べせいろ蒸し麺」が使われているのが特徴の焼きそばです。画面で見ても紅ショウガと比べてその面の太さがわかります。ボリュームありそうですね。


 ⑥笠間のいなり寿司
笠間の稲荷ずし

 笠間市では、日本三大稲荷のひとつ「笠間稲荷神社」にちなんで、いなり寿司によるまちおこしをおこなっているそうです。画面でもあるように、普通は酢飯なのですが、そばが入っていたり、茨城の名産が入っていたりと、変わり種のお寿司が特徴だそうです。


 ⑦ツェッペリンカレー
ツェッペリンカレー

 茨城県土浦市で、十数年前からカレーによる町おこしをしようということで生まれたメニューです。そのそも、土浦市には昭和4年、世界最大級のドイツの大型飛行船ツェッペリン伯号が、土浦に飛来した際に、飛行船の乗組員に土浦ならではの食材を使ったカレーを振る舞って歓迎したという歴史が基本となっているようです。


 いかがでしたか?茨城県のご当地グルメをご紹介いたしました。

 次回は、群馬県に行きたいと思います。お楽しみに!!!!






 








 




 みなさん、こんにちは。二葉太郎です。

 さぁて、栃木県のご当地グルメをご紹介いたします。栃木県といえば、食べ物だけでなく何を想像しますか?私個人的には、まずは日光東照宮、日光江戸村などなど、名所もあるし、なんといっても餃子が印象的かな?


日光東照宮日光江戸村


 住みよい都道府県ランキングで何かと話題の北関東。トップを切って栃木県、いってみよ!。

 ①宇都宮ぎょうざ
宇都宮ぎょうざ

 なぜかという明確な理由はないが、察するに、東北地方は中華や朝鮮の料理がそのまま残っているケースがおおく、この餃子もそうではないかと推測されます。世帯当たり購入額が1996年以来15年連続で首位ということで、有名に。具に和牛や、ゆず入り、チーズ入りなど味も多彩となっています。普通はラーメン屋にという感じですが、餃子屋として独立している店舗が多いのも宇都宮の特徴だとか。

 ②耳うどん
耳うどん

 栃木県佐野市付近に伝わる郷土料理です。うどんというよりすいとんに近いイメージで、すいとんに当たる小麦粉を練ったものが耳の形に似ていることから「耳うどん」となって伝わっているようです。


 ③日光ゆば

日光ゆば

 ゆばというと、京都をイメージしますが、基本的に精進料理の代表として食されるケースが多いので、古社寺の多い大和(奈良県)、そして日光(栃木県)、身延(山梨県)といった古くからの門前町が産地として有名だそうです。ちなみに、日光の湯葉は、「湯波」と書くそうです。
 
 ④にらそば
にらそば

 佐野市を中心に栃木県全体で愛されている味だそうです。「そば」にはふつうネギなのですが、栃木県ではネギより名産物の「にら」の方が安かったため、のせて食べるようになったのが発祥とか。これだけたっぷりにらがのっていると、スタミナもつきそうだし、なにしろ、食感が面白そうで、サクサクいけそうですね。思い付きが名産品になるのも結構、「名産品あるある」のひとつではないでしょうか?

 ⑤かんぴょう料理
かんぴょう料理

 栃木県のかんぴょうは、約300年前から栽培されはじめていて、全国の生産の90%をしめています。
郷土料理としては「かんぴょうの卵とじ」と呼ばれる干瓢を茹でて溶き卵を混ぜた汁物が有名ですが、のり巻き、いなりずし、五目御飯など他にもいろいろな料理があります。

 ⑥しもつかれ
しもつかれ

 粗めに摺った大根と人参を、塩鮭の頭などと一緒に煮込み、酢と醤油、酒粕などで味付けしたものです。正月の残りの鮭の頭をうまく利用した昔ながらの料理です。


 ⑦アイソの田楽

あいその田楽

 ここでいう「アイソ」とは「ウグイ」の地方の呼び名だそうです。川魚独特の生臭さを見事におさえ、赤味噌と白味噌に山椒を加え、砂糖、みりんで煮詰めた田楽味噌が美味しい料理に仕上げられています。


 ⑧いもフライ
いもフライ

 蒸したジャガイモを、串刺しにして揚げた後、特製ソースをかけて仕上げたもので、おやつやおつまみとして、古くから栃木県佐野地方で愛されている味です。


 以上、8品ご紹介しました。どれをとっても美味そうですね。郷土料理や名産品には、それぞれ昔からの栃木県の特徴を反映してますし、餃子なんかは、いつの間にか有名に・・・という感じでとても面白いですね。

 次は、北関東シリーズ2日目、どこでしょうか?お楽しみに!














みなさん、こんばんは。


 日本全国ご当地グルメの旅、今日は福島県でございます。


 福島県は先日の宮城県同様、東日本大震災で大変な被害を受け、さらに福島第一原発の被害も含めて、大変なことになっています。そんな中、力強く立ち上がろうとしている福島県。その中で、ずっと伝わっている郷土料理、B級グルメなどを8品ご紹介します。


 ①いかにんじん
イカニンジン

 スルメとニンジンを細切りにして、醤油、日本酒、みりんなどで味付けする、福島県民のソウルフードとしてケンミンSHOWでも紹介されていました。各家庭で主に晩秋から冬にかけて作られ、おつまみ、おかずとして親しまれています。話によると、北に行くにつれ、昆布や数の子が入り、北海道松前地方で「松前漬け」があるといわれています。その原点がこれですね。シンプルですが、イカでなくあえてスルメを入れるのが肝要だそうです。

 ②浪江焼きそば
浪江やきそば

  見た目は焼きそばというより焼うどんと思われるくらい太い麺を使うのが特徴です。具もいたってシンプルで、豚肉ともやしがメイン。七味唐辛子をかけて食べるとより美味だそうです。右下に見えるのは稲荷ずしでしょうか?お稲荷さんにも合いそうな焼きそばです。B1グランプリ常連の一品。

 ③会津カレーやきそば
会津カレー焼きそば

 会津のB級グルメの1つ。学生の間ではやり、それが会津名物として売り出そうというきっかけになったとか。簡単に言うと、カレーライスのライスの部分がソース焼きそばになっているということです。ボリューム満点でおいしそうですね。

 ④会津ソースカツ丼
会津ソースカツどん

 カレー焼きそばと並んで、会津地方のB級グルメの代表であり、おふくろの味だそうです。会津ではかつ丼といえば、これだそうです。ご飯の上に千切りや角切りのキャベツを乗せて、その上にカツというのはソースカツどんの基本なんですが、こちらでは、ヒレカツを使い、それをたれにしっかり絡めてからのせるのが特徴です。


 ⑤三春グルメンチ
三春グルメンチ

 これは最近、福島県三春町の名産品であるピーマンをふんだんに使ったメンチカツだそうです。具にすでに味付けがされており、ソースなしでもいける逸品です。ごはんとの相性もよさそうですね。

 ⑥こづゆ

こづゆ

 こちらは福島県会津地方の郷土料理。乾物のホタテからだしをとって、根菜類や白滝、ネギなどをいれ、日本酒、醤油で味付けをする汁です。昔は正月や祝い事など、めでたい時に食されていたということです。


 ⑦にしんの山椒漬け

にしんの山椒漬

 これは「身欠きにしん」と山椒の葉を交互に重ねて、醤油、砂糖、酢などでつくったタレに漬けた料理で、福島県の郷土料理です。「身欠きにしん」とはにしんの干物の事で、福島県の内陸部でも食べられるお魚ということで昔からたいへん重宝されているとのことです。また、保存がきくように漬けにして食べるのがこの一品です。


 ⑧ひたし豆
ひたし豆

 簡単に言うと、青大豆の煮もので味付けは、だし汁、塩、しょうゆでされているのが王道だそうです。これも福島県の郷土料理として有名な逸品です。青大豆を使うため、一晩水に浸すのと、灰汁が結構出るそうです。全国的に大豆の煮ものはありますが、青大豆を使ったものは珍しいですね。


 以上8品をご紹介しました。まだまだ、喜多方ラーメンなど、ラーメンも豊富ですし、スイーツや名産物もたくさんあります。この辺はまた別のくくりでご紹介します。


 次は、関東地方にまいります。おったのしみに!





 




 

みーーーなさん、こんばんは。jagiでおま。


 今日は日本全国ご当地グルメの旅、北海道から始まって今日は6日目でございやす。


 今日は山形県のご当地グルメをご紹介いたします。


  さぁ、山形県のご当地グルメをご紹介するのですが、まずお伝えしたいのは、やたらとラーメンが多いという印象でした。酒田、米沢、赤湯、新庄地方のもつラーメン、天童地方の鳥中華などなど。

 これまで、東北地方をご紹介している中、結構中国や朝鮮の影響を受けた料理が脈々と受け継がれているという印象で、山形県もそれに違わぬ印象です。

 それでは、改めて7品ご紹介いたしましょう。

 ①芋煮
芋煮

 よく、東北地方全域で「芋煮会」というイベントが行われています。福岡では、野外で「トン汁」を作るのがお約束的な感じなのですが、それの東北版かなと思います。
 山形の芋煮は、甘辛いしょうゆベース。まぁ、すき焼きと同じ味付けでしょうか?それに里芋、牛肉、など。あとは名産のこんにゃくや根菜類・きのこなどを入れて煮込むスタイルが一般的のようです。メチャクチャ美味そうですね。ご飯にもすごく合いそうな煮物です。

 ②玉こんにゃく
玉こんにゃく

 見た感じ、みたらし団子風にもみえますが、玉状の白いこんにゃくを醤油で煮るという、いたってシンプルなもの。こんにゃくというと、群馬や栃木、埼玉など、北関東を思い浮かべますが、こんにゃくの購入額は日本一らしいです。そんな、山形県民のソウルフードとも入れるのが、この玉こんにゃくです。

 ③だし
だし

 これは、山形県村山地方の郷土料理だそうです。夏野菜(キュウリ、ナスなど)と香味野菜を細かくきざみ、醤油などで和えたもので、飯や豆腐にかけて食べるそうです。山形県や秋田県など、奥羽山脈より北側は、いわゆる「フェーン現象」が起こりやすく、山形の冬は大雪、夏は暑いところです。夏に体を冷やす効果がある夏野菜をご飯と一緒に食べるという文化が根付いているのかもしれませんね。おいしそうです。

 ④ひっぱりうどん
ひっぱりうどん

 これは、「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられて、自分も実は試したことあります。目茶目茶うまいです。これは、うどんをゆでて、そのまま納豆やサバ缶などで作ったタレで食べるスタイルのうどんです。基本は納豆とサバの缶詰。これが、絶妙に病みつきになります。引っ張りうどんはその名の通り、みんなおいしすぎて鍋からうどんをどんどん引っ張ることからついたとされています。山形県村山地方の郷土料理です。
 おそらく、材料は一番シンプルなので、やってみてください。マジでうまいっす。

 ⑤庄内シルク焼きそば
庄内シルク焼きそば

 これは、もともと余目地方などで人気のあった後がけソース焼きそばが由来とされています。石巻焼きそばもそうでしたが、後がけソースで味わうのが特徴です。焼きそばの上にたっぷりの海苔がのっているのも特徴ですね。

 ⑥どんがら汁
どんがら汁

 今度は、山形県の冬のご当地グルメ。山形県庄内地方の郷土料理で、豆腐とネギの味噌汁なのですが、それに名産の「タラ」をあらごと入れて煮込んだお味噌汁です。芯から温まる逸品です。

 ⑦冷やしラーメン
冷やしラーメン

 冒頭でも書いた通り、山形県にはいろんなラーメンが存在します。こちらはその中でもちょいと珍しかったので、上げてみました。わざわざ「冷やしラーメン」。これは、山形県だけではなく福島県にもあるそうですが、いわゆる「冷やし中華」ではありません。その名の通り、ラーメンを冷やしたものです。これも、夏がやたらと暑い山形県ならではのラーメンかもしれません。


 さて、以上、7品ご紹介いたしました。

 なんか、これまで東北地方を紹介してきましたが、中国や朝鮮由来の食べ物が根付いていたり、太平洋側と日本海側で料理が違うのも特徴ですね。


 明日は、福島県をご紹介いたします。お楽しみに!






















 






 

みなさん、こんばんにゃ。jagiです。


 日本列島縦断ご当地グルメの旅!今日は5日目。北海道から始まったこの企画、今日は宮城県でございます。


 宮城県は、東北地方の中心地仙台市を擁しており、東北地方の交通の中心でもあり、いろんな名産品が存在します。


 宮城県のご当地グルメを8つご紹介いたします。


 ①仙台牛タン
仙台牛タン

  仙台といえばこれ!といってもいいくらい、有名な逸品です。タンは英語のtoungeからタンといわれるようになっており、世界各地で食べられています。なぜ仙台?というのは定かではありませんが、仙台には牛タンを出すお店がたくさんあります。仙台に行けば、これを食べないと始まりません。

 ②石巻やきそば
石巻焼きそば

 宮城県東部の石巻市付近で食べられる焼きそばです。見た目は別に普通な感じなのですが、特徴としては、二度蒸しして茶色くなった生麺を用いるところです。また、焼きながらソースを絡めるのが普通ですが、特徴的なのは、食べる直前にソースをかけるそうです。


 ③油麩丼
油麩丼

 もともと、宮城県では、「油麩」が有名で、その起源は中国からきているとされています。宮城県登米市付近が発祥とされていて、カツでも親子丼でもなく、油麩を使ったどんぶりが発売され、家庭にも浸透していったということです。油麩自体がおいしいので、この丼つゆにつかった油麩もおいしいこと間違いなし!でしょう。

 ④仙台マーボー焼きそば
仙台マーボー焼きそば

 こちらも、中華と和食の融合みたいな感じですね。要はマーボー豆腐を焼きそば麺にかけて食べるという感じみたいです。別に、豆腐が入っているかどうかは問題ではなく、麺にこだわりがあるとのこと。仙台のご当地グルメとして深く根付いているようです。

 ⑤気仙沼ホルモン
気仙沼ホルモン

 ホルモン焼きといえば、どこでもありそうですが、その食べ方に特徴があるようです。まず、生の豚のモツを用いること。そして、味噌ニンニクだれに「白もつ」も「赤もつ」も一緒に漬け込んで焼くところ。そして、最も特徴的なのは、千切りキャベツにウスターソースをかけて、焼いたホルモンと一緒に食べる点でしょうか。ぜひぜひ食してみたい逸品です。

 ⑥白石うーめん
白石ウーメン

 うーめんとは、温麺とかき、そうめんとはちょっと違う製法で食べる麺だそうです。主に宮城県南部の白石市付近で人気の麵で、夏は上記のようにざる風で、みそやしょうゆベースのたれにつけて食べるのが一般的だそうです。冬は、温麺といわれるように、温かいだしに入れて食べるそうです。


 ⑦はらこ飯
はらこ飯

 
 はらこ飯は、炊き込みご飯の一種で、醤油や味醂など一緒に鮭を煮込んだ煮汁で炊き込んだご飯の上に、鮭の身とイクラをのせる郷土料理です。たまらなくおいしそうですね。右側の味噌汁は、普通は、鮭のあら汁を付けるのが一般的だそうで、まさに鮭三昧のご飯ですね。


 ⑧はっと
はっと

 はっとという言葉は、江戸時代、小麦粉にうつつを抜かし、コメの生産を怠らないように「ご法度」となった食べ物ということで、今でも「はっと」と呼ばれるそうです。写真は、油麩も入っていますが、はっととは右側の餃子の皮みたいなもので、けんちん汁風のなべに、この「はっと」を入れて食べる郷土料理だそうです。これは、宮城県だけでなく、岩手県から福島県と幅広く食されているものだそうです。九州では「だご汁」的なものでしょうか。

 以上、宮城県のご当地グルメ8つをご紹介しました。

 あすは、山形県をご紹介します。お楽しみに!
 















  






 











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